レシートに踊らされ、レシートに踊らされた日。
こんばんは、幼い頃からTSUTAYA民でした。
ということは、その頃から愛して止まないカードが一つ。
そう、Tポイントカードです。
先日、ジャンプ漫画を十冊ほどレンタルした際に、「あたり」と書かれたレシートが出てきました。
あ、その時借りた呪術廻戦は、話分かるようで全く思い出せない流れもあったので、全巻買うか新刊出る度、もう一度読み直さないといけないようでした。伏黒父の名字が違う形で書かれると「え?似てる顔だけど、これ伏黒父じゃないの?」と混乱を招きましたので←
戻しまして。
その当たり(毎回当たるやつ)には、
「ロッテリア シェイク170円」と書かれてありました。
①ロッテリアのシェイクを飲んだことがない
②甘いものが食べたい
③250円からだったので、80円の値引きでお得
④レンタルした漫画を返却するために外出しなければならない
と、いう薄い4つの理由で、地元ではほとんど見ないロッテリアに向かうことにしました。
ロッテリアなど、十年以上行ってもいませんでしたし、ちょっとワクワクしてしまう自分が可愛かったです←
③に関しては、それでもマックシェイクと比べれば高い気はしましたが。
さて、到着したロッテリア。
ワクワクが止まらなかった私は、バニラ味だけでなく、いちごミルク味も購入。
止まることを知らない私は、チーズバーガーも購入。(さっきメシ食ったのに)
TSUTAYAに向かう車内で、待ちきれず開封。バニラ味、正直マックシェイクより濃くて美味しかったです。シェイクを買うなら、ロッテリア。これは決まりました。
さて、そんなことをしてるとロッテリアのレシートに気付きました。
「TSUTAYA 本購入ポイント十倍」
これもまた、「あたり」レシートでした。
現世の運を全て、Tポイントのあたりで使ってしまっているではないかと思うあたりよう。
うん、まあ、分かってはいます。
みんな当たるってことは。
さて、運の悪いことに、このロッテリアさん、TSUTAYAへの道中なんですよね。
問答無用で、車はTSUTAYAへ向かうのです。
バニラシェイクをすすりながら、アクセルを踏むのです。
TSUTAYAに着き、漫画を返し、本売り場へ。
機会があったら、と購入を先延ばしにしていた伊坂さんの新作「マイクロスパイ.アンサンブル」、そして、「2分で出来る読解力テスト」という前から気になっていたものを購入。子供らにやってもらうのは二学期になりそつですが…。
そして、発動「あたりレシート」
三千円のお買い物をして、ポイント十倍もらった、瞬間に気付くのです。
一つも有用な買い物をしてないことに。
そして、当たってしまうのです。
「カメラのキタムラ 写真現像無料」レシートが。
こいつは、ゴミ箱。
さようなら。
モンちゃん、お疲れ様。【BiS チャントモンキー卒業】
チャントモンキー 脱退のお知らせ | 新生アイドル研究会(Brand-new idol Society)公式サイト / BiS OFFICIAL SITE
先日、無賃での水泳大会の運営があり、帰宅後爆睡でした。
寝たりないまま起床しましたが、しっかり目が覚めるニュースでした。
目を疑いましたが、
一通り読んだら、仕方ないと思えるようになりました。
新生BiSの誕生から、追いかけ続けて3年。
あっという間でしたが、いつもなんか食べてるモンちゃん素敵でした。歌もとても上手になり、聴きやすくなってきて、いよいよ、これから…と思っていた矢先でした。
そして、一昨日のライブで、無事卒業。
卒業…脱退、ですかね。
「方向性の違い」とは言っていましたが、事務所に所属するアイドルとしての方向性なんて、ほぼあってないようなものですし…。意見が合わないと感じてしまうんですよね。
ドギュンタリーのときのぶつかり合いや、特典の舞台裏の話し合いを引きずってしまってなければいいのですけど…。
そんな気もしてしまいます。したくないけど。
イチファンが、あれこれ言っても机上の空論。
ただ、お疲れ様、と言いたいですね。
けど、せめてトギーが帰ってくるまで居てほしかった。
…帰ってきて5人の声でもう一度聞きたかったなあ。聴きたかったなあ。
モンちゃんお疲れ様!!
お疲れ様!!ありがとう!!!
子供らに話した後で、とても騒がしい心の中
こんばんは、一学期も残り僅かになりましたね。
成績はまとめずとも、学期をまとめようと子供たちとの時間を沢山作っている時期だと思います。
私もその一人。
5年生を受け持っている今年は、1年生の去年とは言うことも、聞いてほしい部分も大きく違います。
一学期頑張ったね〜、などとは言いません。
個々で努力したそれぞれの事は、そのたびに称揚をしておりますが、学期全体をよく頑張りましたね、などとは言いません。
5年生、まだ一学期です。
学習内容がえぐいくらい多い5年生、ここでへこたれちゃ後半戦息切れしてしまいます。
これからだぞ、力蓄えおけよ。みたいなニュアンスで一学期締めくくろうと思っております。
まあ、よく頑張ったんですけどね、彼ら。
結局、言うんですけどね(笑)
そうやって、子供らに何かを伝えるときや、授業など、事前に言葉を考えてしまうと、どうしても、それを言おうそれを言いたい、と頭の固い私は思ってしまうのです…。
そして、脈絡のない話を急にしてしまい、結局言いたいことが分からない…なんてことが多々。
多々、というか、そういうことをすると、ほぼ起こります(笑)
なので、授業も学級の話も、トニー・スターク流のアドリブばかりです。
トニー・スターク、というか、ロバート・ダウニーJrか。“I am Ironman.”がアドリブというのは有名な話。
まあ、聞いてる彼らが立ち上がるほどの話をしてるかと言われれば、そんなことはないんですけどね。響いていては、ほしいですけど。
ただ、嫌な響き方をしちゃったのではないか。
そんなことを、思ってしまうのです。
アドリブが故に、赴くままに(もちろん、短時間で言葉を選んではいますが)話しているので、言葉が足りなかったり、時間が足りなかったり…と、言い切れないことが多いのです。
言い切ってはいても、言葉選びを間違えていたり、たとえが少しズレていたりと、自分の意図が全て伝わったな、と思う日は少ないです。
それを伝わりやすいように、話してはいるのですが、どうしても時間が経つと、モヤモヤが広がっていくのです。
教師が学級の時間などで話す機会があり、伝えたいこと伝えた日は、職員室や、帰り道は、ずっと自分の言葉を反芻してしまいます。意味なんてないのに。
もう伝わってしまったものを、「昨日はごめんよ。少し言い方を変えるよ」なんて言っても、きっと忘れてる(笑)
ただ、変に伝わった児童には、心にモヤモヤがかかったままになってしまうんですよね…。
今日、あること(長時間泳ぎ続けるという謎の大会)に向けた練習の後、泳げる技術はあるのに、すぐにプールサイドに上がってしまう児童が多々いたので、
「君達の中に、出来るはずなのに、気持ちが折れてしまっている人がいる。本当に出来ない人は、そんな上がり方はしない。溺れてしまうか、泳ぎきってしまうかのどちらかだ。
気持ちがない人なんて、何を言ったって無駄だと思うから、先生は何も言いたくなくなる。それよりも、頑張ろうともがいてる人に時間を使いたい。ただ、このクラスに、絶対出来ない人なんて見る限りいません。気持ちで負けないでほしい。」
みたいなことを言ったんです。多分。
で、これ、自分の中で何がモヤモヤしてるかというと。自分は、泳げない子全員に時間をかけて指導をしてるつもりなんです。
ただ、「気持ちがない子には、何も言いたくなくなる」みたいなところを、湾曲して捉えちゃったらまずいな、と。
私は、気持ちが折れてると思われてるからあまり言ってくれないのかな、とか。
今日失敗したから、何も言ってくれなくなるのかな、とか…。
「そんなことはないと思ってるから、今日失敗した子にはたくさん伝えた。」っていうのを、その子達だけでも分かっていればいいのですが。そこの意思疎通が出来てないと、ただ心を折っただけになる…。
なんてことを、今更なんの意味もないのに、ウジウジ悩んでおります。
悲しいことに、日常茶飯事です(笑)
ただ、言うことまとめたりなどしません。
トニー・スタークなのd..
目の前の子供らと、良い関係を築いていれば、伝わるかなと思っちゃってるから。
杞憂じゃないといいですけど(笑)
頼む、伝わっていてくれ。
そっと、フォローを入れるから…!!
存在しなくても学校運営に支障がないものをなぜ、戻そうとするのか
お久しぶりです。
一週間で三度も自炊を諦めたのは今週が初めてでした。悔しい。楽ちんでしたが、死にそうでした(笑)
さて、コロナがまた猛威を振るってきました。
昨年、一昨年と、コロナ禍ということもあり、様々なものが見直され、改善され、廃止されました。
そのほとんどは、正直なくても何の差支えもないものたちであり、現にこの2年間そのシステムで滞りなく回ってきました。
しかし、コロナが落ち着くや否や
「昔のように」「コロナ以前のように」
「前のように」
などという、訳の分からない大義名分をどここらともなくかざされ、折角なくなったものや、簡易化されたものが、再び陽の目を見ようとしています。
意味が分からない。
自分が所属している地区では、「〜記録会」だの、「〜大会」だの中学校でも削減する流れである部活動の大会を、また開催しようとしてるのです。
というか、したのです。今週に。
確かに、子供たちの目標にはなるし、称揚にもなります。
ただ、運営に携わる自分たちの苦労に見合った見返りが、子供たちにいっているでしょうか。
答えは、はっきりとノーです。
この大会のために、どれだけの時間外労働をしたか、どれだけクラスの児童のことよりも、運営に携わる資料作りを優先させたか…
やれ、と言われて、投げ出してしまったら顰蹙ものですし、他校にも迷惑がかかるので、やらざるを得ません。
他学年ですら、あまり関わるなとか言ってる中、他校と関わる大会を開くなど、本当に意味が分からない。誰か助けてください。過去の亡霊に囚われた教員が多すぎる。
さきほども言いましたが、たしかに子供たちに還元される部分もあります。
ありますが、その日しか出会わない他校の児童より、自分が受け持っている学級の彼らに最大の見返りをあげたいんです。
そのために、学級担任はいるべきで、大会運営のためにいるわけではありません。見たこともない誰かのためより、目の前の子供たちを大事にしたいんです。
だって、見たこともない子供たちにも、担任の先生はいるわけで。その学校の先生がたがいるわけで。親しいその人たちが、与えられる称揚に見合うほど、自分が苦労したあの大会で受け取っているとは思えません。
まあ、愚痴です。
意味の分からない古き悪き体制の教育機関に対する愚痴です。
どこかに届くといい。
ただ、届いた先に待っている人は、きっと、僕の思いを汲み取ってくれない人でしょう。
僕はただ、時間を割くなら、子供たちにその時間と与えられる最大の見返りを与えたいというだけです。考えてあげたい、というだけです。
それと、無駄な時間外労働はそれなりの手当てが欲しいということです。
また、コロナが猛威を振るってきました。
悪い気持ちばかりではない自分が、少し憎いです。
出会いと別れとカッコイイバトルと。【ソー ラブアンドサンダー】
恒例行事となってます。
公開初日レイトショー。
今日は、正午に悲惨な事件があったので、いつものルンルン気分ではどうも向かえませんでしたが、行ってきました。
「ソー ラブアンドサンダー」
いつも通り最高。
バトル映画を見たいならとりあえず行くべき。
ワイティティ監督は、ポップにまとめるのが本当にうまい。見てて、無駄なハラハラがなくて個人的には好き。ただ、しっぽり浸ることも出来ないので、良し悪し(笑)
今回も、バトルシーン多く、スカッとする映像多めでした。ソーはバトルシーンなきゃ始まらないよ。
みんな大好きジェーンも冒頭から登場。
きれいすぎる、ナタリーポートマン…好き。
ヴァルも、コーグもしっかり出番があって、チームとしてまとまっている雰囲気がほっこりしてて好き。
GoGのメンバーもオープニングで出てきて、しっかりスターロードいい味出してました。
さてさて、ネタバレ。
ガン、でしたね。
どう持ってくかと思ったら、やっぱり原作通り死期が近かった。最後のシーンは、ジェーンは、ソーとしてアスガルド人として死ねた、という解釈でいいのかな。
救われたよね、という解釈? また出てくることの伏線?
「ソーは帰ってくる」、のソーは、クリスのソーなのか、それとも、ナタリーのソーなのか…そこで匂わせてる感じがして、もうワクワクしてます。とりあえず、彼女の死後が幸せで良かった。
ヴァルが、すごい死亡フラグ立ててたので、怪しいな嫌だなと思いながら見てたら案の定……。最悪、とは思いましたが、そう簡単には参らない。さすが王。
「戦いの中で死ぬのが本望」と言う割には、死を恐れる描写がかなりあった。その生に固執してる様が、地球に愛着湧いてきた感じがして、とてもエモかった。
コーグは息を飲んだけど、あのキャラは本当に死ななそう。監督本人ってのもあって、死ななそう(笑)可愛かったよ、顔だけコーグ。
今回、カメラアングル切り替えながらのバトルシーンが多くて、本当にカッコよかった。特に、影の国でのバトルは、規模が狭いこともあって、三人が入り乱れて戦う様が素敵すぎた。ゼウスと戦う時も、圧倒的な強さを見せてくれました。
ムジョルニアが、分裂するのはド肝抜かれましたが、演出がかっこよすぎるうえに、最終バトルの伏線にもなるなんて素敵。ストームブレイカーが、ムジョルニアに嫉妬したり、とこしえの門のキーになっていたりと、ソーの武器にそれぞれエピソードがあるのも良かった。武器に選ばれてこその、ソー。
ジェーンソーのアクションシーン美しすぎてよだれ出てくる。今回、ほぼ無双してたのでそれも相まってかっこよすぎました。
今回、ソーが民をまとめたり、子供たちを勇気付けたりと、自ずと王らしく振る舞う姿が随所にありました。言葉はまだ下手くそで、失望させるときもありましたが(笑)それでも、民がソーを信じてるのがすごくよくわかるシーンが多かった。昔のビール腹ゲーマーのソーの姿は完全に去りました。その上、ジェーンと再会し、しっかり気持ちが繋がったことで一つ大きくなったソー。
神として、ヒーローとして、やっと体も心も成熟しました。いつもなら、このあと腐るはずなんですが、ゴッドブッチャーの娘を預かってしまったので、パパとして奮闘していく姿も楽しみです。
ゴッドブッチャーの娘(とこしえの門の神が宿ってる)を、「一人にしない」と言ったのは、ジェーンであり、その後にジェーンは息を引き取りました。ソーは、どう思っているか分かりませんが、ジェーンが全てである彼は、彼女の言葉をしっかりと守っていくことだろうと思います。最後のシーン素敵でしたし。
頼むから、次回作また腐って出てくるのだけはやめてくれよ…。
とりあえず、バトルが最高の映画でした。
(久々にサプライズはあまりなかった(笑))
酒を飲むと蕁麻疹が出る。でも、呑む。
だって、美味しいんだもん。
こんばんは。
仕事が例年の比じゃなく忙しいので、帰宅後はどうしても晩酌をするようになってしまいました。
去年までは、優雅にコーヒータイムをとっていたのに。
今は、食事と共にアルコール…。
別に無理して飲んでるわけでもなく、大好きなので問題はないのですけど…。
痒くなるんですよね。体が。
その上、体調が悪いと内腿や、腕にプツプツと蕁麻疹が……。
今までずっと、酒を飲んで痒くなるのは、たまたま薬が切れたりしてアトピーが発動してるんだ、とか、血行が良くなっているだけだ…とか目を逸らして来ましたが、もうそういうわけにはいかなそうです。
今日もしっかり出ました蕁麻疹。
今週は、口内炎が三つ出来るほどストレスが溜まっているらしいので、少量でアウトでした(笑)
呑みたいものが飲めないのは、本当に辛くそれがストレスになる。そして、そのストレスが、飲酒を促す。そして、痒くなる。
歳を重ねるに連れて、自制が効かなくなってるの本当にだらしなくて悲しい。
そんな悲しい気持ちをアテに、また1杯やります。
今週、セカンドオピニオンでちがう皮膚科に行こうと思います。
最近は、ウォッカ・トニック一筋です。
他人と協働する研究授業は得意分野でやるもんじゃあない
これに尽きます。
ここ数年連続。
自分に大きな研究授業が回ってくることが多くなりました。出来や知識はともかく、自分は国語が好きです。国語の授業研究も好きです。
そんな自分が、指導案の叩き台を書きます。
勿論、年数的に指導面で至らない部分も多々多々多々あります。
それもあると思いますが、色々叩き直されるんです。それも、理由があって自分が思いを持ったところを。
学習指導要領や、国語の力がつくように考えたものを、国語の観点以外の部分でご指摘いただきます。
自分の力に絶対的自信もなく、いやいやとは言いますが、反抗しきれるタイプでもないので、その方がいいんですかねえとか言って直します。
この時は、そう言われたんだからそうなんだろう。自分にはわからないことがたくさんあるんだから…という少しアンニュイな気持ちで訂正に入るわけです。
そこがスタートになるわけで、ほかの先生方は、叩かれて直した指導案を僕のものとして見るんですよね。(それがまず耐えられない。だって納得いってないんだもん。)
愛着などクソほどもない、指導案なので、ご指摘もご指摘どおり直します。直さないときもありますが(笑)
で。今回、他の先生方は、その指導案で練ってくれたのでプリントなど沢山用意してくださいました。じぶんは、気持ちは乗ってませんが、その指導案で進める準備を着々と行っている最中です。
なかなか話し合いが持たれないまま、あれよあれよという間に、単元も半ば。自分が見せる授業の模擬授業を他の先生がしてくださる時期になってきました。
するとどうでしょう。
結局は、こういう形の流れが良かったんじゃないか。という話が出てきました。
それ、叩き台で出したけどな。
なんて思いましたが、そんな気持ちは腹の底に沈めて、「そうですね!」なんて迎合する自分にも腹が立つ。
そこまで見据えて、その指導案書いたのに、潰したのはあなた達でしょう!と。
あの時、もっと強く言えていれば良かったのかなあと反省にもなりました。自分の指導の根拠に少しは自信を持ちたいと思います。
で。これか一度ならまだしも。
昨年は、全ての授業が終った後、専門の先生からこういう流れでやってみたらどう?と言われた単元案が、丸丸自分の叩き台だったり…。一昨年は、強めに言われて直したところが、「だめなところでした」と酷評されたり…。
国語に逃げてしまっている自分が、悪いんですけど…でも、もう少し授業者として意図を1から、10まで伝えないと分かってくれない人が多いんだなあと痛感する数年です。
頑張ります。
少なくとも、来年当たったら国語からは逃げさせてもらいます。ただ、今後国語で生きていきたいので、逃げるわけにもね。というジレンマです。
まあ。とりあえず、子供のためにも形になる授業にはしてきます。
道徳のワークシートという不毛なものをデジタルへ
こんばんは。
「特別の教科 道徳」
(正式名称をど忘れしてググりました。)
いわゆる、道徳。
心の授業、と呼ばれるものです。
個人的に、嫌いじゃありません。
“教師からの押し付け”や“よくわからん美徳”、“いらない固定観念”の匂いがする教材や、読み物でない限りは(笑)
それぞれ多様な思いを持ってるけど、どれも全て大切なんだよ。それでも、生きていく上で人としてだめなこと良いことは覚えておこうね、というスタンスで取り組んでます。
考えさせたい力ごとに、読み物教材、と呼ばれる物語があったりします。
なれないうちや、研究不足のうちは、その読み物の、読み取りに終始してしまって、まるで国語の授業になってしまいます。道徳は、確実に自分の生活に帰属することが何よりも大切だと思ってるので、一刻も早く読み物の世界から抜けて、実生活について考える時間を設けないと、何をしたかったのかよく分からない時間になってしまいます。
(偉そうなこと吠えてますが、こんな授業たくさんしてしまってます。反省。)
そして、子供たちにどれだけおちたのかというのを見取るために、ワークシートなるものを用意したりもするんですが…。
高学年になると、書くことも多くなり、考えることも複雑になり…そもそも書くという作業が苦手な児童もいるわけです。
で、極論こちらとしても、読み物教材の読み取りなんて必要ないと思ってますし、主発問と呼ばれる1番つけたい力に関わる問いかけに対する子供たちの答えや考えが大切なわけで。
そんなもん、鉛筆でゴリゴリ書くより。
ささっと、打ってもらった方が早い。
し、見やすい。共有もしやすい。
ということで、始まりました。
道徳のワークシート、デジタル移行大作戦。
考えうる方法は四つ。
一つ目
ベネッセさんの「オクリンク」という教材を用いたもの。
子供たちはタブレット上に簡易的なホワイトボードを作成出来るのですが、それを教師や子供同士に送り合うことが出来るんです。
それに、こちらが質問を書いて送り、それを返信してもらう方法。
二つ目
GoogleWorkspaceのドキュメントの活用。
一つのワークシートを作成し、それを課題として個人に送り、戻してもらう方法。
書くことが多ければ、この方法でも良いが、書くことが振り返り程度では、コスパが悪いような気がする。
そこで三つ目。
GoogleWorkspaceのフォームを使って、簡易的な質問をし、それに答えてもらう形で振り返りを取る方法。
これだと、余計なものを作る必要がなく、教師の抑えとしては楽。
ただ、問題があるとしたら子供たちが見返すことができなくなること。ドキュメントやオクリンクなら、まとめて印刷すれば形として残すこともできるし、ドライブに保存することも出来る。
こちらで抑えるだけなら、これでも◎
4つ目
またもGoogleWorkspaceのスプレッドシート。これは、一つのデータを共有させる形。
イメージとしては、児童ごとにシートを作成し、教材が増えるたびに書き溜めていくもの。もしくは、教材ごとにシートを作成し出席番号で管理するもの。の2つ。
どちらもいいなあと感じてます。
ただ、他のシートに乱入したりすると少しだるい(笑)権限を編集者にするので、いじられると面倒い(笑)
ただ、意外と道徳って他者の考えに触れることが大事になってくるので、手軽に他の人の考えを見れるこの方法は良いかもしれない…。
実験(笑)は、自分のクラスしか出来ないので難しいですが、自分や子供らにあった方法で、進めていきたいです。
別に、ワークシート作って印刷するのが、面倒くさいとかそういうことじゃ…ないですからね。その気持ちは、八割五分くらいです。