夏季休暇中は自己研鑽に費やす。
こんにちは。
教員としての唯一の強みを活かせる時期になってまいりました。
夏休み。夏季休暇でございます。
子供も休みに入り、学校としての研修が終った八月一周目。その勢いで、子供達の成績を付け終わり、私は夏季休暇を迎えました。
迎えました、というか、使い道の見当たらない年休(有給休暇)を費やし、20連休という夏休みを産み出しました。
教員になりたての頃は、学生気分が抜けず、ずっと遊び倒せましたが、今年はもう疲れました。いつの間にか仕事が中心になっていた生活スタイルに、さして驚きもせず、遊び疲れました←
リビングに、モニターごと引っ越しして、夜通しでロストエピックをクリアし、大学時代の友人と集まり、お酒を交わし、プチ旅行をし迎えた八月2周目。
すでに、ちょっと疲れが出てきました。
そこで、ふと、我々教諭に課せられた使命を思い出してみました。
「その職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければならない」(教育公務員特例法第21条1項)」
研究と、修養に努めなければならないのでした。
ということで、ちゃっかりしっかり持ち帰っていた各教科の教科書を眺め、二学期の指導計画をなんとなく組み始めました。
が、進むわけもなく。
基本的にモチベーションが人に向いてる私は、自己向上ということが全く向いておらず、何かを成すためとか誰かに施すためには頑張れるのですが、全て自分にリターンするとなると、別に現状で満足してるしな、とクソクソ思考回路が働きかけ手を止めてしまいます。
夏休みの教材研究は、子供のためかもしれませんがリアルに反応があるのとないのでは、考えうるものが全く違いますので、教材を読み、おおまかな筋道を立てる、ということが出来るくらいなんですよね。これは、来週からやります←
今私に出来ることは、休みを満喫すること。
そう思っておりましたら、この中身のない日記ですら、書いてから四日くらい置いてました。
さぞかし良い長期休暇になるんでしょうね…ええ。
皆さんは、計画的かつ伸びしろのある残りをお過ごしください。