FF好きの教員日記

二十代半ばの教員が、至って真面目にだらだら話します。

明日から12月。冬休みまであと……

こんばんは。

本日は11月最後の日。明日からは12月ですね。(そしてボーナス)

 

自分の勤務校は、成績は2期制なのですが、日程は三学期制のままなので、あと3週間で冬休みがやって参ります。

小学生初めての冬休み。

明けたら、すぐに二年生。

 

さてさて、あの子もこの子も、大丈夫でしょうか(笑)

最近は、そんな不安しかありません。え、もう二年生?と。子供たち以上に自分が驚いていますし、焦っています。

 

自分の時に心許して、他の教員の時に頑張れるのが理想のクラス。とか言うじゃないですか。

自分の指導、学級経営の甘さですかね、傍から見たら真逆のクラスになってしまっています。すまぬ。自分がいる時は、まだマシなのが、生徒指導が来ても物怖じしないクラスになってしまいました…大変申し訳ありません(笑)

 

しかし、そんな我がクラスにも変化が。

なんと。

自分の時も、抑えが効かないようになってきてしまいました。やべえ。笑えない。

いくつも理由は見当たるのですが、1つは慣れ。

完全に学校に慣れちゃいました。おチビちゃんたち。可愛いもんですが、なかなか強敵です。まあ、慣れる過程で常に自分が居たので、より聞きませんよね(笑)

 

2つ目は、自分の疲れ。

最近、疲れからか指導がきつめに怖くなってしまっている自分に気づきました。しつけなきゃ、来年があるんだから!と焦りばかりで、頭ごなしに言ってしまうこともあり、反省することが多くなりました。

いけないいけない。一番悪い悪循環にハマっている。と、思いながらも…つい…。

 

3つ目は、自分の指導。

1年生は特に教師に似てくる、というじゃないですか。今までは、かなり穏やかに、人格や命に関わる事以外は、怒らず過ごしてきました。

そのおかげで、最初のころ目立った、子供が子供をきつく注意するという現象は、少なくなり優しいクラス(よく言えば。悪く言えば無関心なクラス)になりました。しかし、そのせいで、他人に注意するという行為が全くなくなってしまい。ダラダラと教師の指示や説教を待つように…。

難しいです。本当に。

 

この時期になって、あと、冬休みまで3週間という時期になって、一人二人の爆裂な気の緩みに乗じてクラス全体がフワフワし始めてしまいました…。それって、10月とかに起こる現象じゃないのかい君たちよ。ギリギリすぎやしません?ねえ?

何を言っても、暖簾に腕押し糠に釘。たまに、襖や木材みたいになってくれる子もいます。少なくともその子だけでもまっすぐ育ってほしいと思います。

 

あと一ヶ月。

「1月からはもう二年生の準備だから、一年生みたいに優しくはしないよ。」なんて、言って帰ってきましたが、伝わってはいないでしょうね(笑)

 

優しく。丁寧に。じっくりコトコト染み込ませていきたいと思います。