保護者が宿題を手伝うこと、について思う
こんばんは。
さてさて、夏休みもいよいよ終盤。
僕らもスイッチを先生モードに切り替える時期になってまいりました。企業にお務めの方達は、すでに盆休みも終わり働いていらっしゃると思うと頭が上がりません。
さて、そんな中、子供達も、最後の追い上げをしていることでしょう。
「夏休みの宿題」ってやつですね。
学校方針により、量や種類に差はあると思いますが、全くないということはないでしょう。自分も最後に華麗な追い上げを魅せていた小学校時代を懐かしく思います。
中学校になると、先に終わらせたほうが楽だと気づき、夏休み前の土日とかに終わらせていた覚えがあります(笑)
色々お話する前に、個人的な夏休みの宿題に対する意見を述べさせていただくと、まず、必要だと思います。必要悪です(笑)
理由としては
①長期期間勉強に触れないことによって、夏休み明けのしんどさが増してしまうこと。(所謂、机に向かう習慣づけをするという理由もここに包括させてもらいます。)
②保護者に、子供の実態、現状を知ってもらうこと。
個人的にはですが、これが主な2つだろうと思います。
と言っても、①に関しては、形式的な物言いになります。ぶっちゃけ、まとめてやってもいいんじゃないかと思ってる。
大事なのは、②。
まとめてやろうが、毎日やろうが、「やった」だけでは、何の意味もないんです。
教師と一緒にやるものを、おうちの人と一緒にやること意味があるのです。日頃は、宿題なぞ見ないであろう親御さんとともにすることに意味があるのです。
子供がどれくらい出来るかを保護者が把握することによって、こちらの言い分が理解されやすくなるんです。この子はこれが苦手です。この子はそれが得意です。
「そうですかねぇ」なんて言わせませんよ。それ言った途端に夏休み何をしてたか聞きますからね。
一生懸命見てもらって、上達してる上での「そうですかねぇ」に対しては、誠心誠意頭を下げさせてもらいます(笑)
で、ふとニュースを見ると
親が手伝わなければいけない量の宿題なんていらない、とか、一緒に答え写してますとか、ふざけたことを言ってる方がちらほら、そして、それに同意される方が、ちらほら。
普通に考えてください?
親が手伝わなければ終わらないレベルなんです、その子は。
その子を日頃見てるんです。
頑張らせてください。もしくは、一生懸命向かい合ってください。
いいよいいよ、じゃあないんです。
それが、今後どうプラスに転びますか?マイナスにしかならないでしょう。
頼みます、親御さん。
向かい合ってください。
頼んます。
と、いうことで、しっかり直された宿題達楽しみにしてますね。