FF好きの教員日記

二十代半ばの教員が、至って真面目にだらだら話します。

久々に、イラッとしたら、みんなしてたって話。(日本吃音協会)


日本吃音協会が『水ダウ』に抗議も“逆に炎上”、HPから慌てて削除した「吃音者への差別表現」が酷すぎる(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース

 

 

まあ、これなんですけど。

先日、「水曜日のダウンタウン」で、チャンス大城さんの後輩が、すごい吃音で辛そうだなあ、と思ってたんです。

 

すると、それに対して「日本吃音協会」という方たちが講義文を出した、というのが、二、三日前にネットニュースになっていました。

「余計なことしてくれるなよ」と思いつつも、世間の認知が上がるのであれば、ましかな、と思いその方たちのサイトに飛びました。

 

 

というのも、自分も吃音持ちで、今ではだいぶマシになっていますが、緊張したりするとかなりひどく出てしまいます。高学年になると、子供らも理解してくれているのか言われることはないですけどね…。

裏で言われてたらしんどいですけど(笑)

幼い頃、このせいで悪意なくいじめられていました。“いじっている”つもりだったんでしょうけどね(笑)かなり辛かった覚えがあります。しんどいと思って、係からのお知らせて、突然「からかうのはやめてください」と宣言したことを覚えています。

多少口が立つ方だったので、それ以来周りは理解してくれるようにはなり、比較的安心して過ごせるようになりました。また、言葉の教室にも通い、かなり改善された状態で義務教育を終えることも出来てます。

 

性格と環境で、そこまで苦しむことはなかったですが、苦しんでいる人もいるんだろうな、と思う事はしばしばあります。

頑張れ、と思うことしか出来ませんが、上手に付き合えば悪いもんでもありません。伝える時にやきもきしますがね(笑)

 

自分から言えることは、付き合う友人を精選しなさい。ってことくらいですかね…。

思ってるのかもしれませんが、自分が友人と思ってる人たちは、自分たちの仲がしっかりと深まるまで自分の話し方について言及してこなかった人たちや、未だにわかってるだろうけど触れないでいてくれる人です。

初対面で真似されて笑われたことなんでざらです(笑)そんな奴らは離しましょう。

自分を持ってがんばってください。

 

なんなら、「おはようございます」とか「もしもし」、返事の「はい」がとても言いづらくてこればかりは、未だに自分を苦しめてますね(笑)

 

 

 

で。

話を戻すと「日本吃音協会」のホームページに何が書かれていたかというと、

 

 

「吃音持ちの人は、皆「生まれてこなきゃ良かった」と思ったことがある。」

 

 

と書かれてありました。

馬鹿馬鹿しい、ふざけんな。

頭湧いてんのか。

 

この協会は、偽善の塊みたいな奴らばかりなんだろうなと軽蔑しましたね(笑)

確かに、苦しんでるし、辛い。なかなか上手くいかないな…と思うことはありますし、きっと自分みたいにいじられたり、時にはいじめられたりする方も大勢いらっしゃるでしょう。自分も一歩間違えたら、心折れたりしたしたでしょう。

そういう方もいらっしゃると思います。

 

 

ただ、人をなんだと思ってんだ。

全員が心弱い人間だと思うなよ。

お前らなんかより、よほど立派に生きてるわ。

そういうあなたたちが、同情の目を誘って、そう思ってる方たちを、より生きづらくしてるんじゃないでしょうか。

擁護すりゃいいってもんじゃないんですよ。目を引いてもらえばいいってもんじゃないんですよ。

 

 

いい働きかけをしてる団体なのかもしれません。PR担当がたまたま間違えただけなのかも知れません。ただこういう言葉を大々的に飾ってる方たちに守られたくはありません。

 

どうぞ燃え続けてくださいませ。