FF好きの教員日記

二十代半ばの教員が、至って真面目にだらだら話します。

大学時代の駄目なクセと駄目なクセ。

こんばんは、とても冷え込んで来ましたね。朝晩と凍えるように寒いです。

しかし、最近、そんな寒い夜道をトボトボと、一時間も歩くという謎の行動をしてしまいました。

 

最近、昼から夜に出歩く時間が移ってきた……なんてことは微塵もないんです。しっかりおうちにはいるのですが、たまたま、夜の市街地にいることがありました。

自分が住んでいる場所は、都会ぶってるくそ田舎なので、バスの終電がかなり早いです。いつも使うルートに至っては、終バスが九時台という始末。

まあ、バスも人が運転しているのでね、あまりこちらの事情でブーブー言うわけにもいかないですし、夜遅くにバスなんて走ってなくても良い現状ですし……何も言えないですよね。

でも、九時台となると、少し話が盛り上がったりすると、あっという間に帰る交通手段が失われる訳です。

さて、どうしたものか、と思った時にはあるきだしてしまうんですよね…着くの一時間後なのに(笑)

 

それもこれも、大学時代に培った感覚のせい。

 

大学は、今いる場所とは違う所のものに通っておりました。そこも、バスがかなり早めに終わってしまい、電車もいいところに走っていないというあまりよろしくない環境でした。そして、大学生ですので、バイトするより遊んでたかった自分たちは、カツカツの財布で、タクシーなんてものはとてもとても使う気になれません。相乗りしてやっと、くらい。

そんな中でも、幸いだったのが、自宅の最寄り駅が市街地だったこと。というか、駅から歩いて家に帰っても近く感じた、短く感じたということです。

今になって、全員、大学近辺に家を借りてますので、自ずと帰る方向が被り、かなり長い距離友人たちと歩くので、全く苦ではなかった、というのがからくりだと気付くのですが、何度も何度も繰り返すうちに飲みの後は歩いて帰るというのが定石になってしまい、違和感を持つことがなくなりました…。

 

そして、社会人になり初めての終バス逃し、勿論何の疑問も持たず歩き出しました。

 

いや、遠いぞ?

酔っ払って意識フラフラしてても、酔が覚めるレベルで遠いぞ?

社会人なんて、タクシーが当たり前でしょうが、私はそうはいきません。なんたって、金がない。

 

コロナ前まで、幾度も重ねるうちに、、とうとうこちらも慣れてしまいました。徒歩帰宅。

いいクールダウンになって、お金も浮いて、いいことばかり(と、思えばいい)です。

 

ただ、一時間を超えてくるとさすがに厳しいものがありそうなので、みなさんも是非。

 

オススメは、しません。

タクシーで良いでしょう(笑)

 

 

さて、タクシーを選び始めるまで後どれくらいの酒を飲めばいいのだろう。