駄目な点があるとは言え、悪口言うのは良くない…
こんばんは。
少し反省しております。
上司に対してです。
同僚や先輩たちも一応に不満を抱えておりました。
勿論、だから僕も……などという容易なディスりなぞしません。仕事が遅い出来ないと周りは言うけど、穏やかで優しい人ではあるよなあと、思っておりました。
しかし。
自分の仕事であるはずの、かなり重要な仕事を忘れていたり、新年度に必要である仕事を若手に勝手に任せ(確実に、その人の仕事ではない)たりしたんです。
ただ、学校業務なんて持ちつ持たれつ、何度も助けてもらってはいるので、こちらも助けることは当たり前だと思いますし、仕方がないことかなぁとは思っております。
自分の気持ちが抑えられなかったのは、その後なんです。
若手に自分の仕事を任せ、その後進捗も確認せず、出来を確認することないまま、他から苦情が出たんです。
『出来てないとこがある』みたいな。
すると、なんと、その方は、『その子に頼んだのになぁ』『もう〇〇さんは…』『〇〇さんしっかりしてよ…』
と、自分の仕事だと言うことは棚において!!
その若手を責めたのです!!!
許せん。
もう駄目でした。
信頼が底に落ちた瞬間でした。
先程も言いましたが、仕事を任せていただくのは有り難いですし、期待にも応えたいと思ってます。もちろん、その若手もそうだったでしょう。
しかし、自分の仕事なのだから最終的な確認は自らするべきですし、責任も持つべきだと思うんです。
エゴだと言われればそうかも知れませんが、正論ではないでしょうか……?
と、いうわけで本日。
その方が転職ということで、去っていかれました。もう怒ることもないだろうと思っていましたが、蓋を開けてみると。
あったんです。
やり残しが。
残し、というか、やってないものが。
働き方改革、とは言いますが、最低限のものは行ってこそ、その改革は、回っていくわけで、やらない方がいるとしわ寄せがくるのです。気付ける人やほっとけない人のところに。これをほっとくと、結局、新年度が始まってから問題が出るのは分かりきっています。
それに、今日、その方が若手に押し付けた仕事でミスがあったのではないか、という疑惑が出たんです。(おそらく違う)
ただ、その若手がとてもいい人で、自分の責任のように反省し、解決案を探っていたんです。その姿に胸が痛みもしましたが、周りの先生方もその子を責めないこともまた、辛いところでした。
そして、勝手に苛つき始めた自分は、人も少ないこともあり、
『自分の仕事なんだから、後始末くらいしてから出ていってほしいですよね!!!こんな責任の重い仕事は何もしらない若手にぽいと任せるものじゃないんですよ!!』
と悪口(というか、大声での愚痴)を言っちゃいました。てへ。
自分は支えてもらいながらも、責任持って頑張ろ、と思いました。てへ。
だとしても、居ないところで悪口は良くないですね。そこは、本当に反省してます。
(反省してたら、ここには書かないよねという……そんな話)