FF好きの教員日記

二十代半ばの教員が、至って真面目にだらだら話します。

謙虚も行き過ぎれば悪

自分は、仕事が遅い気がします。

あくまで自己評価であり、同僚や上司からは、仕事早いからね、とお世辞を言ってもらってます。(悪いとこ①)

遅い気がする、というか、効率がすこぶる悪い気がしてるんです。

恐らく(というか、確実に)私のワーキングメモリーが低いんです。きっと、平均以下の値を叩き出すでしょう。真面目に測ってもらいたい。ついでに、短期記憶も下手くそで、そのため長期記憶に移行することもままなりません(笑)

ということからも、仕事においてワーキングメモリの使い方が下手くそですので、効率の悪さに繋がる訳です。

現に、1つの仕事伝えられたら、やってた仕事平気で忘れたりしてますし(笑)

 

そんな訳で、人に褒められてもそんなわけないので(悪いとこ②)、より謙虚に謙虚に…と生きていたら、消えてしまったんです。

自己肯定感が(笑)

自分が一番育ててあげなきゃいけないものを、教える側がないって相当やばいですよね。謙虚も行き過ぎれば卑屈になるんです。

知ってましたか?(笑)

 

そんなこんなで、卑屈くろまさん。

今年度、体育主任に、5年生。

その上、学年主任、副主任が新しい方という、この時期に忙しくなるものが重なってしまい。少してんやわんやしております。

学年でも下ですので、率先して動かないとという気持ちもあり、てんやわんやが増す次第(笑)

そして今日、主任の「大丈夫?」の一言ことに

「大丈夫です!!むしろ、仕事遅くてすみません!!」

 

と返したんです。いつもどおり。謙虚とは名ばかりの卑屈返し…。

すると主任

「そんなことないよ。そう思うってことは、改善の余地あるってこと?」

と返して来たんです。

 

 

 

 

返す言葉もありませんでした。

 

 

 

 

だって、自分なりにやりきってはいるんですもん。

帰って速攻寝るくらい疲れてるんですもん。

 

ハッと、させられました。

謙虚は行き過ぎれば卑屈で悪だと気付かされ、言動を改めなければと。

 

謙虚でいなさい、なんて日本人の美学として言われてますけど、人格歪んでくるほど謙虚でいる必要はないですよね。

やってるもんはやってる。

手を抜いていれば話は別ですけど、がむしゃらにやって、それでも仕事が遅いなあと思うなら、それが適切なスピードなのか、本当にどこかに改善の余地があるということなのか…自分にはわかりません。

分かりませんが、口先だけは、やってる事を認めて行こうかなと、考えが変わった一瞬でした。

 

 

頑張ってます。

月曜もがんばります。

 

 

休日出勤なんて死ぬまでしません。

それは頑張りではありませんので(笑)

 

それでは、