FF好きの教員日記

二十代半ばの教員が、至って真面目にだらだら話します。

はじめてのいちねんせい

こんばんは。

今週、卒業式をされた学校も多かったのではないでしょうか。

 

私の勤務校もその1つ。

今週で、令和3年度の教育課程が終わりました。

 

本校2年目となり、大きな仕事も任せてもらう中、一年生の担任というものも任せてもらいました。

 

正直、何よりもしたくない一年生でした。

小さければ小さいほど苦手で、出来れば通りたくない学年。上手な先生方が育ててくれた子たちをより育てたいという気持ちが強かった…。

そんな4月。入学式。

 

可愛いなあ、という気持ち以上に、

おいおい小さすぎないか?おいおいまじかよ、みたいな気持ちで溢れ、きっと笑顔は引き攣っていたでしょう。

現に、自分の入学式の写真は見れたものではありません(笑)

 

 

いろいろありました。

座り方から、鉛筆の持ち方、ルールや、知らない言葉もたくさん教えました。

傷つける言葉、嫌がられる態度、危ない行為たくさん叱りました。

 

笑ってなかった日もあったと思います。

優しい言葉に変換するのが苦手な私の説教は、理解できなかったかもしれません。

それでも、彼らは楽しそうに嬉しそうに過ごしてくれました。

本当にありがとう。

 

 

彼らと別れて数日。

連続では、少し遠慮させていただきたいですが、とっても可愛い一年生でした。

 

ありがとう。

また持ちたい学年ベストワンに入りました。

大きくなるのがとっても楽しみです。