FF好きの教員日記

二十代半ばの教員が、至って真面目にだらだら話します。

かんちがい。

勘違い、くろまです。

 

何事も心配してみるもんですね。

石橋を叩いたお陰で、コロナの初期症状と、頭痛が起こる様々な要因について多少詳しくなりました。

 

すっかりちゃっかり元気になった私が、そんなことを思うはずもなく。

勘違いや不安から始まった完全な取り越し苦労だった訳で…。

 

 

今朝、起床した後は、もう休んでしまおうかと思うくらいの倦怠感、軽い頭痛。

しかし、熱はなく、先日の痛みよりはかなり楽なので、薬を飲み出勤。

 

朝の子供達への対応は、今考えても最悪でしたよ。(覚えてませんけど)

髪もセットせず、おろしたまま行ってしまったので、わーわーと騒ぐ子供達。反応が薄い担任。最悪です。

 

気づけば、2時間目。

外を見ると、私が住む地域では珍しいほどの降雪。軽く吹雪くほど。

ぱらついただけで大騒ぎの我が地域では、ここまで景色が白くなる雪は、本当に本当に珍しいことでした。

うわー、すごいねー!と騒ぐ子供たちとは、反対に、絶不調な私は、「雪を出汁に授業を一旦止めよう」と思うほど…。

 

しかし、そこは鍛えられた我がクラス。

「先生、算数しよ!」とかかる声。

ああ、最高だよ、君たち。最高だけど、今はちょっと不真面目でいて…と思いながら、難しい文章題の授業。

雑念がないからですかね、いつもよりもきれいな板書。スムーズな授業をできたと感じております(笑)

 

 

 

気付けば、給食、昼休み。

ふと、ふと気が付くと元気じゃありませんか。

 

 

あれ、と頭を振っても痛くない。

 

感じていただるさもない。

 

 

空を見れば、快晴。

 

 

そういえば、

 

そういえばと気が付いたんです。

朝はどんより曇っていたではありませんか。

真冬並みの寒さと聞いていたではありませんか。

大量に雪が降ったではありませんか。

 

今、天気で元気ではありませんか。

 

 

さてはあいつ、いつもの偏頭痛だな、と。

 

 

完全に勘違い。

ひどすぎるからと、早々にいつもの理由を消し去っていました。

と、いうか、一向に天候が変わらないので、違うだろうと消してしまっており、こんな先までの気圧変化で痛くなるとは知らず、苦い体験をさせられました。

 

 

 

気付いてからは、病は気から。

むしろ元気になっちゃったりして、遊んじゃったり、お仕事張り切っちゃったりしました。完治です。

 

でも、まあ、用心に越したことはないので、怪しいかなと思いながらしばらく過ごそうかなとは思います。

もう少し、石橋を叩いて渡ってみます。

 

それでは、皆さんも体にはお気をつけて。

丈夫ナ体ヲモッテ、ください。

 

完治男、くろまでした。